石巻市議会 2019-03-13 03月13日-一般質問-08号
次に、産学官連携による陸上養殖の調査研究の目的と具体の取り組みについてでありますが、陸上養殖につきましては、海水温の上昇など自然環境の影響を受ける海面養殖と異なり、場所の制約を受けず、飼育環境の人為的管理が可能であることから、将来を見据えた持続可能な養殖生産を進める上において有効な手段の一つと認識しております。
次に、産学官連携による陸上養殖の調査研究の目的と具体の取り組みについてでありますが、陸上養殖につきましては、海水温の上昇など自然環境の影響を受ける海面養殖と異なり、場所の制約を受けず、飼育環境の人為的管理が可能であることから、将来を見据えた持続可能な養殖生産を進める上において有効な手段の一つと認識しております。
陸上養殖については、場所の制約を受けずに飼育環境の人為的管理が可能で、持続的な養殖生産を進める上では有効な手段の一つではありますが、施設整備のイニシャルコストやランニングコストが高額で、省エネ化などの低コスト対策や流通コスト削減といった課題もありますことから、先般私が顧問を務める石巻地域産学官グループ交流会の幹事会に対し、陸上養殖の可能性についての調査研究を行うプロジェクトの立ち上げについて提案し、
陸上養殖は、区画漁業権等の漁業法の制約がないなど、場所の制約を受けず、飼育環境の人為的管理が可能であり、また魚種の制約を受けずにブランド化が可能であると考えられますことから、持続的な養殖生産を進める上で有効な手段の一つでありますが、施設整備のイニシャルコストや電気使用料等のランニングコストが高額で、省エネ化などの低コスト対策や流通コストの削減も課題となっておりますことから、高付加価値品種の選定も含め
総じて事故の問題──19件発生していますが、やはり近代的な装備をしても最終的には人為的管理、管理体制なんです。この辺は民間の企業の努力にゆだねるしかないんですけれども、やはり最終的にはそういう部分を含めて行政指導をどうするか、これを今後考えていかなければならないと私は感じました。